2010年1月28日木曜日

活字に飢えた、うざい男の話し。

僕は何かにつけてハッピーエンドとか、ロマンスが無いとダメなタイプ。
そして、熱くならないと気が済まないタイプ。
良いじゃない、男なんだもの。

さて、のっけから何なんですか、という話ですね。

僕は本にしかり、映画にしかり、実生活でもそうかな、基本的に先述のキーがないとダメなんです。
ハッピーエンドじゃない映画なんて信じられない。
そして、熱くなれない話なんてつまらない。
そうそう、うざいタイプ。
でも、良いじゃない、男なんだもの。

そんなうざい男、実は最近読んだ本のエンディングがしっくりこないんです。
別に僕がしっくりこなくても、誰も聞いちゃいないんですが、これが分かる人には話したい!

で、何を読んだかと言うと、、、
これなんですよ。
読んだことある人は、もちろん分かると思いますが、、、そうなんですよね、うーん。
最後の最後で誰もハッピーじゃない話し。うぉー、虚しすぎる…

そして、活字に飢えたうざい男は、再加熱するために、一平二太郎の本を探すことに。
もちろんどこにも日本の本なんて売ってないから、オフィスに行って、ボスに言って、ボスの奥さんに言って、活字をゲット。

でも、無いんだなぁ。一平二太郎は。
手持ちは全部何度も読んだしね。

それでもめげず、ゲットした一冊は、これ!
ある意味熱くなれる本です。
ハッピーエンドかどうかは知らないけど。

2010年1月10日日曜日

実は上杉方の男

僕は札幌出身だけど、ご先祖さまはどこぞの人なんでしょうか。

両親に聞いても、3,4代先くらいまでしか分からない。
だって、うちは開拓民ですもの。


うーん、両親・兄弟を含む、現丸田家の人たちがそこで許しても、僕は許しません。
ということで、もの好きな息子は色々と調べました。

僕のルーツはまず、越後の国の蒲原。
これは新潟の北部、阿賀野市とかそのあたりです。
そして丸田という名前からして、元は農民だったはずですが、上杉謙信の家臣で鉄砲隊で有名な丸田家という家もあるので、遠いご先祖様は毘沙門天の生まれ変わり、あの越後の龍、謙信様をヘルプしていたわけです。



でも、どのタイミングで農民から武士になったのかな、と考えると、浮かび上がってくるのが、大見氏(安田氏)の揚北衆、いわゆる国人衆ですね。
その揚北衆で功績を上げ、安田氏に気に入られ、そこから上杉家の家臣へ、、、と考えると、少し時間が短い気がしますが、そんな妄想も今の時代、自由でしょう。
僕はそう信じます、はい。だって、遠かれ先祖なんですからね。

小学生のころ、武田信玄の本を頼んで買ってもらった気がしますが、実は上杉方でした。
川中島に行ってみたら、何か血が騒ぐものがあるかもしれません。

そこで話しは少し変わりますが、日本の野山、特に歴史の多い場所はどうしても不気味な感じがありますよね。司馬遼太郎さんも、街道をゆく、を書く時に当地へリサーチに行くとそれをいつも感じた、と何かに書いています。
これ、霊感とかは全くない僕にでも、良く分かるくらい明らかなものです。
ニュージーランドの森に入っても、何も感じません。だって、歴史が何も無いピュアな森ですからね。
でも、ニュージーランドの森でも、たまにふっと感じることがあって、それは昔の炭鉱だったところだったりするものです。
木とか土とかって、良くも悪くも、どうしても人間の歴史の匂いを記憶してしまうんでしょうね。


それでは、謙信様の一言で今日はしめさせていただきます。

我の公と争ふところは弓矢にありて米塩にあらず

こんなまっすぐで誠実な人間になりたいものです。

2010年1月9日土曜日

ラグビーという名の記憶

僕はラグビー部出身。
入試は50m走とか、腕立て伏せとか、垂直飛びだった。
そう、いわゆる体育推薦の人。
うん、あの大学でいつもジャージ着てる人。

高校も大学も体育会ラグビー部で、けっこう真剣にやってた。
ラグビー漬けだった。
負けず嫌いが爆発してる、エネルギッシュな何年間かだった。

そんなラグビー漬けの生活を送ってきた僕に向かって、ある日、母がこういった。

「あんたって、水泳も速かったし、足も速いし、自転車も好きなら、トライアスロンをした方が良かったのかもね。」

父も同感だったらしい。

うーん。
小3の時、サッカーでも野球でもなく、ラグビーをさせたのはどこの誰でしたっけ?

でも、分かる。
そっちの方が、もっと良い成績を残せた気がします、はい。

僕は過去の経験をあっさりゴミ箱に捨てて、フレッシュな毎日を送るのが好きなんだけど、ラグビーをやってたって過去の経験だけはちょっと大事にしたいんですよ。

何でこんな話しになったかっていうと、そうです、花園が終わったからです。
高校ラガーマンの皆さん、お疲れ様でした。
俺は頑張った!って誇りを持って、これからも頑張っちゃってくださいね!

2010年1月7日木曜日

石川弘樹さんと走る、例のやつ

昨日に引き続き、石川弘樹さんとのイベントの写真展。
今日の写真も引き続きX-menさんです。

さーて、行ってみましょう!


朝一でシーカヤックに行くところ。ロッジの前ではい、チーズ!
シーカヤック初体験でも大丈夫、楽しかったな~

みんなの視線の先には何があるかと言うとー

「夕陽」

夕陽は昨日アップしたあのキレイな写真でーす。

ウェリントンの町でショッピング。
弘樹さんも僕もおしゃれ大好き。ってか、みんな大好きですね。
ということで、欠かせないのが街角チェック!

夜、ロッジからの写真。
こんなキレイな夜。
どうしよ、トレラントリップにしちゃロマンチックすぎるかな~

トリップは現在も募集中!! 詳細はリアルニュージーランドからどうぞ。 http://www.realnewzealand.net/outdoor_activities/tour/qct_trailrun_2010.html


こんな最高の旅のナビゲーターの紹介です。

まずは弘樹先輩からどうぞ。

石川 弘樹

世界的に知られるトレイルランナー。
そもそもトレイルランニングって言葉を日本に輸入したのが弘樹さん。
ということで、いっつも走ってる。走ってない時は波乗りしてる。
カメラマンじゃあ、ありません。

丸田 憲司

世界じゃ知られてないけど、そつなくこなすタイプ。
トレイルランニングは、高校ラグビー部の強化練習メニューから。
趣味は大きな声でしゃべること。しゃべってない時にようやく走る。
カメラマンじゃあありません。


写真協力: X-menさん
http://xman.blog58.fc2.com/

2010年1月6日水曜日

石川弘樹さんと走る、贅沢ニュージーランドの走り旅!

今年もやります、あの人気トレイルラン・トリップ、贅沢クイーンシャーロットの走り旅!by 石川弘樹

いつもお世話になっている先輩アスリート、石川弘樹さんをナビゲーターに、ニュージーランド南島のクイーンシャーロット・トラック71kmを3日間で走りぬける、トレランファンには最高な企画です!
これはね、走ってみないと分からないけど、走ったら病みつきです。
まるでトレイルランのためにデザインされたような、このトレイル、本当に走ってて気持ちが良いんです。
そして、トレイル上に建つロッジに泊まり、自由で優雅な時間を遊び上手、石川弘樹さんと一緒に楽しむ贅沢。うーん、最高でしょ!

このトリップの詳細は、以下のリアルニュージーランドまでどうぞ!
石川弘樹と走る、トレイルランニング・プレミアム・トリップ 2010!

2010年1月5日火曜日

2009年、私の中のBig Invention。

仰々しいタイトルで恐縮ですが、中身はさっぱりです。悪しからず。

つくづく思う、良い発明品と言えば、やっぱりSkypeですな。
前から持つべきだったのに、何年も持たずじまい。
去る2009年からUserになったんですが、今となってはとんだHeavy Userになっています。

世界中のどことでも無料で話せることが出来る現代。
世界中のどこでも、1日‐24時間かければ行くことが出来る現代。
世界はどんどん平たくなってきています。

でも裏を返せば、世界中のどこと話す時でもまだパソコンなり、なんなりが必要で、どこに行くにも1日かかってしまう現代。
いつか何も要らなくなり、あっと言う間に移動も何も簡単に出来てしまう世の中になるのでしょうか。

うーん。どうなんでしょ。

まぁ、しばらくはSkypeで話し、飛行機に乗って移動しますね。

2010年1月3日日曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

気付けば今年は20代最後の年。
特に何が変わるわけでもありませんが、身体に気をつけながら、前向きに活動を続けたいと思います。
皆さま、応援よろしくお願い致します。

丸田 憲司