2012年5月7日月曜日

転職、転居のお知らせ






先ほど、ニュージーランドでの最後の仕事を終え、オフィスのあるネルソンへ戻ってまいりました。

そうなんです。
もうご存知の方も多いと思いますが、ニュージーランドを離れることにしたんです。

こう言うと、軽く感じてしまいますね。
厳密に言うと、もう少し色んなものから離れることにしました。
恵まれた環境、自分のやりたいことを何でも出来る生活、自由な環境で自分の思い通りに何でも出来る仕事、多感な時期を過ごした場所、そして今の僕を育ててくれた多くの方々から離れることにしたんです。

トラブルがあったわけでも、何に不満があるわけでもなく、逆に後ろ髪を引かれるほどですが、離れることに決めました。
昔から思い描き続けている、なりたい自分像に少しでも近づいていくには、それが必要との判断です。
つくづく男というのは、面倒な生き物ですね。

これからはシンガポールに移り、ASEAN・OCEANIA地域での食品ビジネスに携わります。
もちろん、全く新しい分野、新たな挑戦です。
6年前、リアルニュージーランドの代表の藤井巌と一緒に旅行業を始めた時と同じく、またゼロからのスタートです。

ゼロからのスタート。
サラリーマン家系でない、ご先祖様からの血統のせいなんでしょうかね。
いずれにしても、また皆様にご指導を頂きながら、時にご迷惑をお掛けしながら、進んで行こうと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

丸田 憲司


追記、Facebook上でもお知らせしましたが、今週末に日本に帰国し、来週15日と18日にリアルニュージーランドの恒例イベント、サンキューニュージーランドを開催し致します。
ぜひお越しください。
お会いできますのを楽しみにしております。


2012年4月8日日曜日

変な名前だけど良いところ。カイテリテリビーチ。

本日はトライアスロン曜日。
世間のイースターとはあまり関係ないですが、天気が良いので。

近所の山崎選手と行ってまいりました。
カイテリテリビーチ&その裏山のマウンテンバイクパーク。


写真はスイム前の山崎選手。ピンクのエクステラキャップが輝かしい。
しかしキレイだね、このビーチは。
でも、水はやっぱり冷たいというところが、ニュージーランドらしい。


トレイルはこんな感じ。
って、あまり良く分からないですね。
けっこう良いですよ。

そしてトレイルを登って行くと、、、


こんなビューが広がります。
うーん、素晴らしい。

さ、下って最後のランニング!


と、思ったのですが、本日はこれが最後の1種目。

遊園地。
一見、アメリカっぽいですが、ここはニュージーランド。

近くで1日限りのフェスティバルがやっておりまして、まぁ、今日はこっちが優先かと。


うろうろしていると、タイタニックも沈んでおりました。
しかし、手前のお姉さんのマフィントップが気になってしまう。


いずれにせよ、良い一日でした。

2012年4月7日土曜日

Just few words.

Over two months gone since last time I updated.
Never mind, I bet everyone knows how time flies.

Lately, I kinda tend to look back at my early days in New Zealand, like 6 or so years ago. - Isn't it amazing I've been here for that long!
Well, it's not just good memories though, every single memory contains shamefulness, such as mistakes in work, fricking suffer shame, how stupid I was... well I think I'm not stupid enough, but still am when look back at now later sometime. what a life.
And now keep going for another 5 or 6years, then what think how it likes. such is life.

Just few words of my recent days. I'm not depressed anyways!

2012年2月1日水曜日

名門クラブ。


今日は夕方から仕事の合間を見て、バイクの練習に行ってきました。
仕事の合間と言っても、きっちり2時間走ります。
はい、半分さぼりです。しかし、ニュージーランドでは仕事よりも遊びが優先されるのが普通です。
と言うことにしておきます。

いやいや、本当は会社のスタッフとちょっとだけトレーニングをする予定だったんです。
でも、気づけばニュージーランドを代表するバイクショップ、ビレッジサイクルの名門クラブの練習会に参加しておりました。
本当に出発するまで知らされていませんでした。

まぁ、とは言え、名門クラブのサイクリストと走れるのは良いことですから、きちんと走りました。
平均35km/h位で2時間。これって割と良いスピードだと思います。

しかし新参者だから、引かされる引かされる、ずっと先頭3、4人ローテーションに入れられました。
とは言え、そりゃもう、久々にビシッと走りましたよ。
あー、日本人ってやっぱり弱いのね、と思われては困りますので。

でも、何よりも一番びっくりしたのは、ゴール地点に戻る時、僕は交差点を停まったのですが、彼らは何も気にせず、臆せず、20人くらいで集団のまま突っ込んで行ったことです。
きちんと停まったおかげで、僕はそこからの1km、集団から遅れて辱しめ。しかも、一番人が多いところで。

名門クラブともなると、交差点は停まらないんですね。
名門クラブ、恐るべし。

しかしながら、名門クラブの先輩に誘われたので、また来週も参加してまいります。

2012年1月29日日曜日

久々のレース。なんとか走りました。

リハビリ開始後、およそ1カ月。
そろそろレースでも出て良いかも、と勝手に判断し、本日は草レース、Moutere Hills XC Raceに出てきました。
ちなみにマウンテンバイクのレースです。

ただの草レース。
されど草レース。
とんでもない選手達もこぞって草レースを走るのが、この国の恐ろしいところで、今日もピカピカのスペシャライズドに乗ったワールドカップ選手たちが走ってました。
そんなのありかよって感じですけど、こっちではそんなもんです。

よーい、どん。
しかしながら、草レースなので、スタートは適当です。

最初は僕を含んだ5人でトップ集団を作って走り出しましたが、情けないことに僕だけが脱落、それからさらに順位を下げて8位でゴール。
せめて5位をキープすれよって感じなのですが、脚が足りませんでした。
なんだか情けない話なのですが、リハビリ中ということで気持ちを静めています。

しかし、レースはやっぱり面白い。
久々の駆け引き、むしろ駆け引かれてばかりだったのですが、本当に面白かった。

このMoutere Hills XC Raceは、Sarau Festivalというお祭りのオフィシャルレースなので、こんな感じでけっこう良い感じです。
この行列のできる黄色いバスでは、この辺りでとれたベリーをたくさん使って作ったアイスクリームが売ってました。美味しそうだったなー。


2012年1月19日木曜日

スポーツ好き好き、ニュージーランド。



今日はPhysiotherapy(日本でいう整体みたいなとこ)に行ってまいりました。
昨年10月より引きずっているケガから、着々と復帰への道をたどっているとのこと、嬉しい限りです。

ケガをしたこと、そして年齢的なものを考え、先日、いわゆるパーソナルトレーナーという方にトレーニングメニューをきちんと組んでもらいました。
こんなことを言うと、お前はどこの金持ちか、プロ選手か、と思う方も居るやもしれません。
しかしながら、ただの三十路の男、そんな特別な者ではございません。

というのも、ニュージーランドはスポーツ文化が発展しているせいか、きちんとした資格と素晴らしい経歴を持つパーソナルトレーナーに比較的安価でお願いすることが出来るのです。
これは本当に素晴らしいことで、ニュージーランドに来て良かったこと5本の指に入るかもしれません。

そんな5本の指、他に何があるかな、と考えてみますと、スポーツ環境が整っていることも挙げられますね。
例えば、こんなプール。60mの海水プール。ヨットハーバーの隣、オークランドの町までランでたったの15分。
アスリートにはたまりません。


やる気がある人にどこまでもたまらない国、ニュージーランド。
やる気なんぞ無くても、こんなのばかりなら誰でも楽しめます、ニュージーランド。

2012年1月16日月曜日

夢の乗り物。


テッテレテー、テッテレテ―、テッテレテッテッテー。

そうです。
ナイトライダーです。

最近、テレビでやっておりまして、2週続けて見てしまいました。
幼少の頃に見まして、すごい、アメリカってすごいと思いましたが、今見ると本当にすごい。

正義は素晴らしく偉い、そして悪はとことん悪い。
極めつけは、正義は常に女性にもてる。
彼のもて具合を見ていると、「Night Rider」かと思ってしまうほどです。
正しくは「Knight Rider」ですが。

ん、あれ。
これって大人のダジャレだったのかな。いわゆる外国的な「ジョーク」というやつ。

しかし、この時の車への考え方って「夢」が詰まってて本当に良いですよね。
同じ頃にロバートゼメキスの名作、「Back to the Future」が出るわけですから、もう車はただ走るだけでなく、それ以上の、ともすれば人生が変わるような、世界を救うような存在だったわけです。
庶民の手に入る「車」という物なったけれど、まだまだ夢の乗り物であるという、どこか理想郷的な思想があったのかと。


あれから30年近く経つわけですが、相変わらず車はエンジン付けて、タイヤを履いて、道路を走るという基本的な部分は全く変わりません。
うーん。いつ車は空を飛ぶのでしょうかねぇ。


2012年1月12日木曜日

Routeburn Classic ルートバーンクラシック募集開始!


先日もお話ししたルートバーンクラシックが、ついに募集開始です。
http://www.realnewzealand.net/events_races/trail/trail_report_009.html

日本人参加枠は泣いても笑っても5名でございます。
来年に増えるわけではございませんし、 いただけるかどうかすら分かっておりません。
走るのであれば、今年が良いぞ、ということをアピールさせていただきました。

そんな貴重な5つの参加枠。
あの人にあげたい、この人にあげたい、こんな方に来ていただきたい、などと勝手な妄想にふけっているわけですが、文句なしの先着順ですので、ご興味のある方はお早めに挙手をお願いいたします。

そして、なんと!
今回のレース参戦ツアーに参加すると、着用するだけで速くなる(見える)、スタイリッシュなアウトドアスポーツウェア、SALOMONよりトレイルラン用のパック、
そして!
お洒落なデザインに秘められた機能はまるでドラえもん、イケてる人はみんな使っておりますSUUNTOより非売品のオリジナルBUFFをプレゼントさせていただきます。

1粒で2度美味しい、などと言いますが、そんなの序の口。
こちら3粒で5度ほど美味しいツアーになっております。

一緒に走れますのを楽しみにしております。



2012年1月1日日曜日

今年もお願いします。


あけましておめでとうございます。
昨日まではカヌーキャンプのナビゲートに行っておりました。
大自然の中をキャンプしながら、漕ぎ進む、アドベンチャー要素の強いトリップ。
すっかり楽しませてもらいました!ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます!

現在はトライアスリートの堀夫妻のお宅にお邪魔中。
奥さんの陽子さんはコーチングやトレーニングキャンプもご自宅で行っているので、強くなりたいアスリートはぜひぜひWild Edgeにご相談を。
もれなく陽子さんの豪快な笑い声と美味しい手料理を楽しめます。

さ、泳ぎに行ってきます。