テッテレテー、テッテレテ―、テッテレテッテッテー。
そうです。
ナイトライダーです。
最近、テレビでやっておりまして、2週続けて見てしまいました。
幼少の頃に見まして、すごい、アメリカってすごいと思いましたが、今見ると本当にすごい。
正義は素晴らしく偉い、そして悪はとことん悪い。
極めつけは、正義は常に女性にもてる。
彼のもて具合を見ていると、「Night Rider」かと思ってしまうほどです。
正しくは「Knight Rider」ですが。
ん、あれ。
これって大人のダジャレだったのかな。いわゆる外国的な「ジョーク」というやつ。
しかし、この時の車への考え方って「夢」が詰まってて本当に良いですよね。
同じ頃にロバートゼメキスの名作、「Back to the Future」が出るわけですから、もう車はただ走るだけでなく、それ以上の、ともすれば人生が変わるような、世界を救うような存在だったわけです。
庶民の手に入る「車」という物なったけれど、まだまだ夢の乗り物であるという、どこか理想郷的な思想があったのかと。
あれから30年近く経つわけですが、相変わらず車はエンジン付けて、タイヤを履いて、道路を走るという基本的な部分は全く変わりません。
うーん。いつ車は空を飛ぶのでしょうかねぇ。