2011年12月22日木曜日
20分の快楽。
2か月ぶりに走りました。
トレッドミルの上で。
20分だけ。
どこのコレステロール高めのおじさんでしょうか。まったく。
こんなに走ってなかったこと、人生で無かったので、走り方をすっかり忘れてしまいました。
ちなみに20分と言うのは、フィジオセラピーの先生の言いつけです。忠実に守っています。
まだ、まともに走れていませんが、走れるだけで嬉しい、と思えました。
恥ずかしいというか、ちょっと変なんですが、走れることにすごく感動したんです。
走るという行為は、ただの行為以上の何かがあると確信しました。
これからは身体を大事にしながら、走っていこうと思います。
この調子でいけば、きっと4月のXTERRA NZも、Routeburn Classicも一応走れるはずです。
この調子でいけば。これが一番難しいんですけどね。
2011年12月12日月曜日
2012年4月28日はルートバーンを走ります。走りましょう。
出張から戻ってまいりました。
練習不足で少し重量オーバー気味ですが。
まったくもう、いつになったらケガから完全復帰するのでしょうか。
こればかりは分からないものですねぇ。
と言うことで、ちょっと先のレースを自分のスケジュール帳に書き込むことにしました。
そのレースとは、Routeburn Classic、あのルートバーントラックで開催されるトレイルランニングレース。
距離は30kmちょっとなので、リハビリ明けの僕にはぴったりなはずですし、何より景色がすごい。
これは走らないと。
開催は2012年4月28日、来年のゴールデンウィークの初日。
特価でお試しツアーも募集する予定ですので、もしご興味があれば、リアルニュージーランドからお問い合わせください。
2011年11月21日月曜日
規模の大きい話。
オセアニアで一番大きな湖、ニュージーランド北島のレイクタウポをぐるっと1周、ちょうど100マイル、160キロを走る世界最大のセンチュリーライドです。
160キロ。これには、ダルビッシュ投手もびっくりなわけですが、キロメートルの方なので今後は表記をkmに変えますね。
160km。1日で走るわけです。おおよそ東京から群馬の水上温泉までという距離なわけですが、スポーツとして自転車に乗っている方にとって、これは実は大した距離ではありません。
トップの選手は4時間切り、参加者の大半が6時間半くらいで帰ってきます。うーん、自転車って本当に速いですね。
この大会の参加人数は、なんと10,000人。多いときは12,000人くらいでした。すごい人数ですね。
北海道の夕張市、あの夕張メロンの故郷がだいたい10,000人と聞いております。
栃木のマンモス、作新学院高校の生徒数はかつて10,000人を超えていたと聞いております。
そして、10,000人と言えば、「サントリー10,000人の第九」。
うーん。全くイメージがわきませんね。
ということで、人口に対する比率の問題で話しましょうか。
この国の人口が約4,300,000人ですから、そのうちの10,000人が参加するという1/430という数字を比較の基盤に考えますと、日本ではなんと!約300,000人の方が参加することになるようです。
そうです、青森市民が全員参加ということです。
恐るべし人気イベント。
それって、会場はどんな感じなの?
はい、こんな感じでぎゅうぎゅうです。右も左も後ろも前も元気な自転車乗りです。
楽しみですねぇ。
ちなみに先日、上海では10,000人のお見合いパーティ「上海市結婚恋愛博覧会」が開催されたそうです。
やっぱり、中国ってすごいですねぇ…
2011年11月17日木曜日
芸術
お陰さまでまた詳しくなってまいりました、膝関節。
こんなに膝の事を考えるのは、そう17歳、高校三年の秋以来でしょうか。
ラグビーの試合で 膝の靱帯×3が切れたり、伸びたり。いやぁ、あんなに痛かったのは、後にも先にもあの時以外にありません。
あの後はいつも膝のことばかり考えていました。
その気持ちはポテンシャルだけを考えれば、医学部志望にも負けず劣らず。残念ながら気づくのが遅かったですね。
あ、その前に勉強不足でしたね。
それはそうと、膝関節にしかり、人間の関節というのは非常に良くできております。
これは本当に美しいもので、芸術品に近いものがありますね。
欲しい。
欲しいです。
アートなあれが欲しいです。
そう。 病院とか整骨院にある、この模型が欲しいんです。
もし、真剣に処分を考えている方、同じものを2つ持っているから要らないよ、なんて思っている方、地球の裏側にそれを切望している男が居るのをお忘れなく。
お心当たりの方は、ご連絡いただけますと嬉しいです。
私の膝もすでに30年目、車でいうとそろそろビンテージに近づいてきたころでしょうか。
クラシックカーを目指して、これからも大事にしていこうと思います。
こんなに膝の事を考えるのは、そう17歳、高校三年の秋以来でしょうか。
ラグビーの試合で 膝の靱帯×3が切れたり、伸びたり。いやぁ、あんなに痛かったのは、後にも先にもあの時以外にありません。
あの後はいつも膝のことばかり考えていました。
その気持ちはポテンシャルだけを考えれば、医学部志望にも負けず劣らず。残念ながら気づくのが遅かったですね。
あ、その前に勉強不足でしたね。
それはそうと、膝関節にしかり、人間の関節というのは非常に良くできております。
これは本当に美しいもので、芸術品に近いものがありますね。
欲しい。
欲しいです。
アートなあれが欲しいです。
そう。 病院とか整骨院にある、この模型が欲しいんです。
もし、真剣に処分を考えている方、同じものを2つ持っているから要らないよ、なんて思っている方、地球の裏側にそれを切望している男が居るのをお忘れなく。
お心当たりの方は、ご連絡いただけますと嬉しいです。
私の膝もすでに30年目、車でいうとそろそろビンテージに近づいてきたころでしょうか。
クラシックカーを目指して、これからも大事にしていこうと思います。
2011年11月15日火曜日
オムロン様
小さいころから人にお世話になりながら生きておりますが、最近お世話になっているのはこちらの低周波治療器。Made by オムロン様。
こちらの方、本当に素晴らしい。
1か月前の膝のケガで身体を激しく動かせない状況でして、長期的なリハビリ生活を強いられているわけですが、そんな時にこれがあると自分の身体を自分で労わってあげることができるんですね。
ビリビリッと小さなボディから想像できないパワーは、まさにピリリと辛い山椒のよう。ちなみに軽い。
単三電池×2で動きます。
そして専用ケースも付いております。
心にはいつも花束、そして身体にはちょいちょい電気。
秋の夜長、身体を労わりたい季節。皆さんもおひとついかがでしょう?2011年11月11日金曜日
楽しいことを企む。
この数日間、また楽しいことを企んできました。
今回はスキューバダイビングやサーフトリップなんかで有名な旅行社、ST Worldと一緒。
どんなホリディになるか、それはこのアルバムを見てご想像ください。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.310545928956846.87603.100000043247098&type=1
写真提供: ST World
2011年11月6日日曜日
2011年11月5日土曜日
わざと蜂に刺されてみる
蜂針による、針治療。
これに最近お世話になっております。
実は先月からケガをしておりまして、全然運動できない状況です。
本当は9月からあまり調子が良くなかったのですが、無理に無理を続けて、しまいには本当は動かなくなってきました。
エントリーしていた大会もキャンセル、今年はその大会で良いセンを狙える感じで走っていたので非常に残念です。
ということで、蜂針により、針治療。
なんだか罰のような感じで良いです。
これに最近お世話になっております。
実は先月からケガをしておりまして、全然運動できない状況です。
本当は9月からあまり調子が良くなかったのですが、無理に無理を続けて、しまいには本当は動かなくなってきました。
エントリーしていた大会もキャンセル、今年はその大会で良いセンを狙える感じで走っていたので非常に残念です。
ということで、蜂針により、針治療。
なんだか罰のような感じで良いです。
2011年9月20日火曜日
Sweet Home...
ん、出だしからこの写真でこんな風に言うと、東京に帰ってきたみたいですが、本当はつい先日、ニュージーランドに帰ってきました。
ちなみに東京に戻ったのは、およそ4か月前。
ブログを最後に更新したのも、およそ4カ月前。
うーん、東京滞在時がどれだけ忙しかったか、いやいやとんでもない、充実していたのか、というのが分かりますね。
東京もだいぶ慣れましたね。
僕は生まれも育ちも、大学すら東京じゃないんですが、ニュージーランドと東京を行ったり来たりのこの生活で方向感覚が身に付きました。
方向磁石は良い感じで、赤ちょうちんを向きますからね、なんたって。
しかしながら、今も慣れない路線はきちんと調べないといけないのは、地下鉄。
東京ワンダーグランド。そう、東京メトロ。
赤やら、青やら、紫やら、きれいに色分けされていて分かりやすいのでしょうが、とかく路線数が多い。
しかも、電車と繋がりだすと分かりづらい。
例えば、新宿から東新宿まで、ちょいちょいっと乗りたいだけなのに、副都心線川越行きとかが出てきた時、ちょっと自分の方向感覚に疑いが出る。
「どうしよ、川越まで行っちまったら、やばいべ、俺。」
これは北海道出身の僕には話しの規模が大きすぎますね、まったく。
ただ新宿区内を移動するだけなのに、隣の県にまで行ってしまう。
北海道の感覚で隣の都道府県だったら、大変ですよ、まったくもう。
ま、とは言え、そんな東京トークを話している自分が好きなんですけどね。
この路線図とか見るの大好きだし。
好きです、東京。
ただいま、ニュージーランド。ワー!
2011年5月10日火曜日
I LOVE DON.
日本に帰る時期が迫ってくると、やはり盛り上がってくるのは食のモチベーション。
所詮、欲の塊ですからね。あれも食べたい、これも食べたい、何が美味しい、それも食べたい、みたいな感じです。
そして昔から好きなものと言えば、丼もの。
まぁ、コロッケも好きなんですけどね。コロモが気になる30代男子ですので、それは置いておきましょう。
丼。
一言で言っても、種類が多く幅も広いですね。
なにせ大き目のご飯茶わんにご飯をよそって、上に何かをかければそれで立派な「丼」料理になりますからね。
しかしながら、シンプルなものほど奥は深いわけで、そのご飯の状態、具の湿っぽさ、ご飯にかかるタレの量などなど、そう簡単に逸品には出会いません。
そんな中でもコンスタントに美味しい丼を提供してくれるのは、やはり吉野家さん。
これにまず七味をかけ、気分によって、もしくは味を少し変えたい時にはショウガを投入していただきます。
高校生の時からの付き合いですから、もうかれこれ人生の半分をお世話になっております。
ちなみに僕はお酒の後は、ラーメン派ではなく、牛丼派です。
もっと言うと、お酒を飲んだ後は、ショウガ多目です。
あと都内ですと、新宿の「たつや」にもよく行きますね。
ミーティングの合間を見て、さささっと。
甲州街道沿いのね、ゴチャゴチャしたあの辺。
ここは開化丼が有名ですが、僕は食べたことないですね。
いつも「開化丼」とオーダーする前に、「牛丼大盛り」と言ってしまうんです。これは完全に抜けない癖ですね。仕方がない。
たつやは安いんですが、僕が行くのはそれが理由ではなくて、この店のもつ雰囲気に惹かれています。
というのも、ここに行くと、なぜか懐かしく思うんです。上手く説明出来ませんが、初めてでもなぜか懐かしい感じを受けるはずです。
そんな面白い店なんですね。
あとは、身近な所ですと、なか卯の親子丼は美味しいですね。
もちろん、牛とじ丼も美味しいですが、あえて触れずにいきます。
なか卯では、僕は多くの場合、親子丼の並とサイドでとん汁を頼みます。この組み合わせが良いんですね。
小うどんを一緒に頼み、ダブルヘッダーに挑む時もありますが、これも30代からは控えめにしたいところ。並&とん汁がますますレギュラーの予感です。
そして、もう一つ。
僕がどこかの食堂やご飯屋さんに行って、あれば必ず頼む丼と言えば「たぬき丼」です。
初めて聞く方も多いかと思いますが、これはひょっとすると玉子丼に並ぶ究極的な丼かもしれません。
たぬき丼。
その名の通り、天かすの卵とじを丼にしたこの料理は、こんなのを出したらお客さんに失礼だと思っているお店では食べられません。
しかしながら、そばを扱うご飯屋さんであれば、きっと食べることが出来るかと思います。
ぜひぜひ、メニューを見かけた時には頼んでみてください。
男子はきっと好きなはずです。
所詮、欲の塊ですからね。あれも食べたい、これも食べたい、何が美味しい、それも食べたい、みたいな感じです。
そして昔から好きなものと言えば、丼もの。
まぁ、コロッケも好きなんですけどね。コロモが気になる30代男子ですので、それは置いておきましょう。
丼。
一言で言っても、種類が多く幅も広いですね。
なにせ大き目のご飯茶わんにご飯をよそって、上に何かをかければそれで立派な「丼」料理になりますからね。
しかしながら、シンプルなものほど奥は深いわけで、そのご飯の状態、具の湿っぽさ、ご飯にかかるタレの量などなど、そう簡単に逸品には出会いません。
そんな中でもコンスタントに美味しい丼を提供してくれるのは、やはり吉野家さん。
これにまず七味をかけ、気分によって、もしくは味を少し変えたい時にはショウガを投入していただきます。
高校生の時からの付き合いですから、もうかれこれ人生の半分をお世話になっております。
ちなみに僕はお酒の後は、ラーメン派ではなく、牛丼派です。
もっと言うと、お酒を飲んだ後は、ショウガ多目です。
あと都内ですと、新宿の「たつや」にもよく行きますね。
ミーティングの合間を見て、さささっと。
甲州街道沿いのね、ゴチャゴチャしたあの辺。
ここは開化丼が有名ですが、僕は食べたことないですね。
いつも「開化丼」とオーダーする前に、「牛丼大盛り」と言ってしまうんです。これは完全に抜けない癖ですね。仕方がない。
たつやは安いんですが、僕が行くのはそれが理由ではなくて、この店のもつ雰囲気に惹かれています。
というのも、ここに行くと、なぜか懐かしく思うんです。上手く説明出来ませんが、初めてでもなぜか懐かしい感じを受けるはずです。
そんな面白い店なんですね。
あとは、身近な所ですと、なか卯の親子丼は美味しいですね。
もちろん、牛とじ丼も美味しいですが、あえて触れずにいきます。
なか卯では、僕は多くの場合、親子丼の並とサイドでとん汁を頼みます。この組み合わせが良いんですね。
小うどんを一緒に頼み、ダブルヘッダーに挑む時もありますが、これも30代からは控えめにしたいところ。並&とん汁がますますレギュラーの予感です。
そして、もう一つ。
僕がどこかの食堂やご飯屋さんに行って、あれば必ず頼む丼と言えば「たぬき丼」です。
初めて聞く方も多いかと思いますが、これはひょっとすると玉子丼に並ぶ究極的な丼かもしれません。
たぬき丼。
その名の通り、天かすの卵とじを丼にしたこの料理は、こんなのを出したらお客さんに失礼だと思っているお店では食べられません。
しかしながら、そばを扱うご飯屋さんであれば、きっと食べることが出来るかと思います。
ぜひぜひ、メニューを見かけた時には頼んでみてください。
男子はきっと好きなはずです。
2011年5月8日日曜日
帰ってきて、帰る前に、帰ってから。
2週間ずっとAwayにしていてバタバタだったのですが、昨晩またオフィスのあるネルソンに戻ってきました。これで一応、2010~2011年のニュージーランドのシーズンも終わり、僕も日本に帰ることが出来ます。本当はゆっくりと本でも読んでいたいのですが、いかんせん日本帰国まであと1週間で、この間に片付けてしまわないといけないことが多いんですね。
とは言え、仕事をする前にまずは自分のリセットが大事。
ということで、さっきまでオフィスから5分のポイントでサーフィン。
風波なので、良いとは言えませんでしたが、ここでサーフィンができるのは稀なので、No Reasons Not to Surf.
2週間ぶりに入る海は少し冷たく、リフレッシュするには良いものでした。
そしてこれを投稿している今、実はレーパンを履いており、これから少しバイクのトレーニングでもしようかというところ。でも、どうも眠いのですが。
話は変わり、これからの予定です。
今月5月の16日に帰国、月末までは東京、そして月末の最終週は京都アースライドです!
今年はメトロ大學で前夜祭を開催、楽しいですよー。
会場で多くの方にお会いできますのを楽しみにしています!
とは言え、仕事をする前にまずは自分のリセットが大事。
ということで、さっきまでオフィスから5分のポイントでサーフィン。
風波なので、良いとは言えませんでしたが、ここでサーフィンができるのは稀なので、No Reasons Not to Surf.
2週間ぶりに入る海は少し冷たく、リフレッシュするには良いものでした。
そしてこれを投稿している今、実はレーパンを履いており、これから少しバイクのトレーニングでもしようかというところ。でも、どうも眠いのですが。
話は変わり、これからの予定です。
今月5月の16日に帰国、月末までは東京、そして月末の最終週は京都アースライドです!
今年はメトロ大學で前夜祭を開催、楽しいですよー。
会場で多くの方にお会いできますのを楽しみにしています!
2011年4月12日火曜日
自転車の好み+捜索願
前回は車でしたが、時代が時代、やっぱり人力に限ります。
ということで、気になる自転車。
今乗っているのは、Specializedのこれ。
Roubaix、名車ですね。
僕のように、別にレースで表彰台を狙うわけでなく、気持ちよく楽しく走りたい、と思っている方には一番のバイクだと思います。女性用もあるところが、さすがは大手、ぬかりがありません。
そりゃね、ヴィノクロフみたいにこんなの↓をギシギシいわせて走りたいとも思うんですよ。
でも、筋力と体力が足りない。恥ずかしくて乗れません。
来世に期待します。
まぁ、ヨーロッパを颯爽に走れるのは来世だとしても、渋谷は今のオラにも走れるど、ということで現世の丸田が今気になるのはこれ↓。
Langster、まるでGangsta、クールメンです。
これで渋谷から表参道に抜けて、それから新宿に行って仕事して、、、あれっ、現世過ぎて仕事にリンクしちゃいますね。
こういうバイクは最近たくさんあるけど、やっぱり正統派のバイクブランドが作るのが良いな、僕は。
なんか先日のToyotaのFJ Cruiserを好きになるのと一緒ですかね。
優等生好きのようです、どうやら。
あ、そういえば、このバイク。
僕のアニキ分がこの間、渋谷で盗まれてしまったようです。
サイテーですね。盗んだ人。
盗まれたのは、渋谷駅前公共駐輪場。宮下公園のとこかな、ちょっと分かりませんけれど、まぁその辺。
特徴は白のフレーム、サドルは茶色、ハンドルは金、グリップ青緑、トップチューブにSWANSのステッカー。、、、うーん、どんな趣味してるんだろ。まぁ、目立つってことですね。
そしてサイズは56。デカ!
もし見つけた方が居ましたら、すぐに教えてくださいね。
よろしくお願いします。
という感じで、すっかり捜索願みたいな締めくくりになりました。
やっぱり自転車は良いものです。気持ち良くて、身体にも良くて、環境にも良くて、、、皆さんもぜひぜひ!
ということで、気になる自転車。
今乗っているのは、Specializedのこれ。
Roubaix、名車ですね。
僕のように、別にレースで表彰台を狙うわけでなく、気持ちよく楽しく走りたい、と思っている方には一番のバイクだと思います。女性用もあるところが、さすがは大手、ぬかりがありません。
そりゃね、ヴィノクロフみたいにこんなの↓をギシギシいわせて走りたいとも思うんですよ。
でも、筋力と体力が足りない。恥ずかしくて乗れません。
来世に期待します。
まぁ、ヨーロッパを颯爽に走れるのは来世だとしても、渋谷は今のオラにも走れるど、ということで現世の丸田が今気になるのはこれ↓。
Langster、まるでGangsta、クールメンです。
これで渋谷から表参道に抜けて、それから新宿に行って仕事して、、、あれっ、現世過ぎて仕事にリンクしちゃいますね。
こういうバイクは最近たくさんあるけど、やっぱり正統派のバイクブランドが作るのが良いな、僕は。
なんか先日のToyotaのFJ Cruiserを好きになるのと一緒ですかね。
優等生好きのようです、どうやら。
あ、そういえば、このバイク。
僕のアニキ分がこの間、渋谷で盗まれてしまったようです。
サイテーですね。盗んだ人。
盗まれたのは、渋谷駅前公共駐輪場。宮下公園のとこかな、ちょっと分かりませんけれど、まぁその辺。
特徴は白のフレーム、サドルは茶色、ハンドルは金、グリップ青緑、トップチューブにSWANSのステッカー。、、、うーん、どんな趣味してるんだろ。まぁ、目立つってことですね。
そしてサイズは56。デカ!
もし見つけた方が居ましたら、すぐに教えてくださいね。
よろしくお願いします。
という感じで、すっかり捜索願みたいな締めくくりになりました。
やっぱり自転車は良いものです。気持ち良くて、身体にも良くて、環境にも良くて、、、皆さんもぜひぜひ!
2011年4月7日木曜日
最近気になる車。
今日の日経bpでフェルさんも書いていましたが、トヨタのFJクルーザー、あれ良いですねぇ。
久しくぐっとくる車なんて見てなかったんですが、これは良い。
なんと言うか、これくらい遊び心があったり、これくらい大胆であると、車にお金をかけるのも悪くない、と思うんですよね。だって、おもちゃ買うみたいでしょ。車を買う、となると何だかちょっとは真面目に考えなきゃいけないのかなとか思いますが、ここまでいくともうどうでも良い。
分かりやすい趣味の世界。これくらい分かりやすいと、あの人は車好き、ということを誰もが認める。
そりゃね、格好良い車は幾らでもあるんですよ。
これなんて、誰も文句言わないでしょう。海や山に遊びに行くのも、街に遊びに行くのも便利な車です。
遊び上手な金持ち感が出てるし、お父さんが乗れば、家族を大切にしそう。
これも間違えられ辛いタイプの車。
見た感じはもちろんアウトドア好き。男性的な感じ。もっと言うと、長淵っぽい。そんな車にはやっぱり、セクシーな?お姉さんや、ちょい悪お姉さんも、こんな感じでべったり惚れてしまう。
でも、何かな、すごく良いんだけど、これだと僕には気障すぎてちょっと乗るには人間が足りない。
と言う事で、やっぱりここに行きつく。
ここまでラジコン的だと気がねなく乗れるし、ちょっとオタクっぽいところが何だか良い。
ゴロゴロゴロ。
何やってるか、全く分からないけど何か良い。
ギュイィィン。
そんな効果音が欲しい。
どうしたら、こんな風になるのかな。タイヤがどっちにも曲がってないから、何だか変な感じ。
そして、この小豆色がカッコいい。
意外に従順な感じの表情が良い。
まさにワイルドなオタク、ってイメージ。うーん、良いね。
あー、これ欲しいなー
久しくぐっとくる車なんて見てなかったんですが、これは良い。
なんと言うか、これくらい遊び心があったり、これくらい大胆であると、車にお金をかけるのも悪くない、と思うんですよね。だって、おもちゃ買うみたいでしょ。車を買う、となると何だかちょっとは真面目に考えなきゃいけないのかなとか思いますが、ここまでいくともうどうでも良い。
分かりやすい趣味の世界。これくらい分かりやすいと、あの人は車好き、ということを誰もが認める。
そりゃね、格好良い車は幾らでもあるんですよ。
これなんて、誰も文句言わないでしょう。海や山に遊びに行くのも、街に遊びに行くのも便利な車です。
遊び上手な金持ち感が出てるし、お父さんが乗れば、家族を大切にしそう。
これも間違えられ辛いタイプの車。
見た感じはもちろんアウトドア好き。男性的な感じ。もっと言うと、長淵っぽい。そんな車にはやっぱり、セクシーな?お姉さんや、ちょい悪お姉さんも、こんな感じでべったり惚れてしまう。
でも、何かな、すごく良いんだけど、これだと僕には気障すぎてちょっと乗るには人間が足りない。
と言う事で、やっぱりここに行きつく。
ここまでラジコン的だと気がねなく乗れるし、ちょっとオタクっぽいところが何だか良い。
ゴロゴロゴロ。
何やってるか、全く分からないけど何か良い。
ギュイィィン。
そんな効果音が欲しい。
どうしたら、こんな風になるのかな。タイヤがどっちにも曲がってないから、何だか変な感じ。
そして、この小豆色がカッコいい。
意外に従順な感じの表情が良い。
まさにワイルドなオタク、ってイメージ。うーん、良いね。
あー、これ欲しいなー
2011年4月6日水曜日
振り返って感じた、教育のこと。
別に「語る」つもりはさらさら無いのですが、ふっと10年ほど前のことを思い出したので書こうかな、と。
10年ほど前、僕がまだ学生の頃に小学校の担任の先生にお会いしました。
お酒を飲みながら、ほぼ10年ぶりに再会する先生との時間、学生の身ながら、自分が少しだけ大人になったことを感じたのを今でも覚えています。
「おぉ、丸田。立派になったなぁ。」
そうおっしゃられた先生は、続いて、
「どうしたら、お前が、丸田が、そんなに立派になれたんだ?」
と聞かれました。
こう書くと失礼に感じますが、先生の中では子どものころの僕で止まっているんです。
ろくに勉強もせず、いたずらに問題ばかり起こし、いつも怒られていた僕しか知らない先生にとっては当然の質問だったと思います。
そして、僕はその時に初めて自分がどこかで違う道を歩き始めたのだと気付きました。
と言うのも、僕のまわりは大学はもちろん、高校に行かない、もしくは入っても続かなかったりする子が多く、やんちゃな子は警察にお世話になっていました。
僕もそのまわりに流されていれば、というより、当たり前にメインストリームに乗っていれば彼らと同じようになっていたでしょう。
別にそれだったら、それで良かったのかもしれません。
しかし、今ある自分を考えてみると、本当にありがたいことに、多くの素晴らしい方や素敵な方に出会い、特別な経験をさせてもらっています。
これはきっと、そのメインストリームに乗っていたら出会えなかった、体験しえなかった経験ですし、それが自分の人生にないことは今となっては信じられません。
このことは僕の両親の教育方針にしっかりと感謝すべきことだと思います。
本当にありがとう。
僕はしばらくの間、考えていました。
何を両親に言われて育てられたか、どんなことを意識するように育てられたか、を。
ところが、あまり無いんです。
別に哲学者なわけでも、思想家なわけでもない普通の両親ですから、なくて普通なんだと思うんです。
そんな中でも、唯一考えられるのは、自分は自分だと思うこと、これを教えられたような気がします。
子どもの頃は、人と同じものに憧れます。
まわりが持っているものを当たり前に欲しがり、まわりが着ているものを当たり前に着たがり、まわりが考えていることを当たり前だと考えようとします。
みんなと同じ、で居たいんです。
みんなと同じ、という選択は集団社会の中では安心を与えてくれるはずであるものですから。
ましてや、まだしっかりとした人格が形成される前の子たちですから、その安心は無条件で心地よいものと思います。
でも、僕の両親はみんなと同じようにはしてくれませんでした。
あなたはあなたです、と。
みんなが右に行けば、左もどうか、と勧めました。
みんなが前に行けば、後ろに下がってみても良いのでは、と思わせてくれました。
僕はみんなと右に行きたかったし、みんなが前に進むのなら僕もくっついていたかったのですが、僕の両親はそういった選択は簡単にはさせてくれませんでした。
意識こそしませんでしたが、冷静に考えてみるとやはりその考え方が今ある僕を形成したのだと思います。
自分は自分だと思うこと、自分を特別に生きること。
今になって思えば、もっとそう強く思っても良かったと思います。
ただ、そこまでの自信が当時の僕はもてなかったのでしょう。それは仕方がありません。
そして今、僕は自分より年齢の若い方、自信を無くされたりして、色々と悩んでいる方、また、反抗期を迎えているお子さんを持つご両親や、教育に従事されている方とお話しする機会を多く与えていただいております。
その際にいつも思うのは、自分やその対象になる方を特別に生きるように仕向けることが大事なのでは、ということです。
もっと言えば、個という存在意識を植え付ける、ということにもなるでしょうか。
学校の勉強が退屈に思う事もあると思います。
間違いなく、私は退屈でした。
同じ学校の子たちと折り合いが合わないことも少なくないと思います。
私は折が合わず、毎日ケンカをしておりました。
でも、それは世界観の違いであって、仕方がないことです。
ある程度大人になると、誰もが自分、そして人の世界観を感じますよね。
子どもにだってそれはあって当然だと思います。
特にものや情報に溢れた現代の子どもさんは、趣向や考える物の角度も僕が子どものころよりもずっと多様化しているはずですから、それは増えてしかるべき、これからもっと増えて当然のことだと思います。
ただ、そのことに気付くのは、もう少しだけ「大人」になってからなのかもしれませんが。
それが分からず、感情的になるのが、いわゆる子どものケンカの一因であり、感情的になり、その先を考えられずに勉強するという思考をストップさせてしまうのが、勉強放棄の一因、一端にあたるかと僕は考えます。
それとは別に、自分が、またはお子さんが、他の子より置いて行かれている、もっと言うと他の子より劣っている、と感じることだってあると思います。
でも、そこで無理にまわりに合わせる、合わせようとさせる必要は無いのかもしれません。
大人になって、無理にまわりに合わせてもろくなことが無いと思いませんか?
中途半端に勉強を無理にさせるより、得意なことや好きなことをぐっと伸ばすことの方が重要かもしれません。
そこで身につく自信は、親も含め、他の人には想像もできないくらい大きなものだと思います。
また、そうして自分を特別に生きていけることが、将来的にプラスとなると僕は身を通して感じています。
語る気はない、と冒頭で言いながらも、長々と語ってしまいすいません。
でも、もし自分は、または自分の子どもは、落ちこぼれなのかもと思い、それを不安に思ってしまいそうでしたら、まずは不安にならずに一度ゆっくり考えてみてください。
不安を感じるほどのことではないはずですから。
丸田 憲司
10年ほど前、僕がまだ学生の頃に小学校の担任の先生にお会いしました。
お酒を飲みながら、ほぼ10年ぶりに再会する先生との時間、学生の身ながら、自分が少しだけ大人になったことを感じたのを今でも覚えています。
「おぉ、丸田。立派になったなぁ。」
そうおっしゃられた先生は、続いて、
「どうしたら、お前が、丸田が、そんなに立派になれたんだ?」
と聞かれました。
こう書くと失礼に感じますが、先生の中では子どものころの僕で止まっているんです。
ろくに勉強もせず、いたずらに問題ばかり起こし、いつも怒られていた僕しか知らない先生にとっては当然の質問だったと思います。
そして、僕はその時に初めて自分がどこかで違う道を歩き始めたのだと気付きました。
と言うのも、僕のまわりは大学はもちろん、高校に行かない、もしくは入っても続かなかったりする子が多く、やんちゃな子は警察にお世話になっていました。
僕もそのまわりに流されていれば、というより、当たり前にメインストリームに乗っていれば彼らと同じようになっていたでしょう。
別にそれだったら、それで良かったのかもしれません。
しかし、今ある自分を考えてみると、本当にありがたいことに、多くの素晴らしい方や素敵な方に出会い、特別な経験をさせてもらっています。
これはきっと、そのメインストリームに乗っていたら出会えなかった、体験しえなかった経験ですし、それが自分の人生にないことは今となっては信じられません。
このことは僕の両親の教育方針にしっかりと感謝すべきことだと思います。
本当にありがとう。
僕はしばらくの間、考えていました。
何を両親に言われて育てられたか、どんなことを意識するように育てられたか、を。
ところが、あまり無いんです。
別に哲学者なわけでも、思想家なわけでもない普通の両親ですから、なくて普通なんだと思うんです。
そんな中でも、唯一考えられるのは、自分は自分だと思うこと、これを教えられたような気がします。
子どもの頃は、人と同じものに憧れます。
まわりが持っているものを当たり前に欲しがり、まわりが着ているものを当たり前に着たがり、まわりが考えていることを当たり前だと考えようとします。
みんなと同じ、で居たいんです。
みんなと同じ、という選択は集団社会の中では安心を与えてくれるはずであるものですから。
ましてや、まだしっかりとした人格が形成される前の子たちですから、その安心は無条件で心地よいものと思います。
でも、僕の両親はみんなと同じようにはしてくれませんでした。
あなたはあなたです、と。
みんなが右に行けば、左もどうか、と勧めました。
みんなが前に行けば、後ろに下がってみても良いのでは、と思わせてくれました。
僕はみんなと右に行きたかったし、みんなが前に進むのなら僕もくっついていたかったのですが、僕の両親はそういった選択は簡単にはさせてくれませんでした。
意識こそしませんでしたが、冷静に考えてみるとやはりその考え方が今ある僕を形成したのだと思います。
自分は自分だと思うこと、自分を特別に生きること。
今になって思えば、もっとそう強く思っても良かったと思います。
ただ、そこまでの自信が当時の僕はもてなかったのでしょう。それは仕方がありません。
そして今、僕は自分より年齢の若い方、自信を無くされたりして、色々と悩んでいる方、また、反抗期を迎えているお子さんを持つご両親や、教育に従事されている方とお話しする機会を多く与えていただいております。
その際にいつも思うのは、自分やその対象になる方を特別に生きるように仕向けることが大事なのでは、ということです。
もっと言えば、個という存在意識を植え付ける、ということにもなるでしょうか。
学校の勉強が退屈に思う事もあると思います。
間違いなく、私は退屈でした。
同じ学校の子たちと折り合いが合わないことも少なくないと思います。
私は折が合わず、毎日ケンカをしておりました。
でも、それは世界観の違いであって、仕方がないことです。
ある程度大人になると、誰もが自分、そして人の世界観を感じますよね。
子どもにだってそれはあって当然だと思います。
特にものや情報に溢れた現代の子どもさんは、趣向や考える物の角度も僕が子どものころよりもずっと多様化しているはずですから、それは増えてしかるべき、これからもっと増えて当然のことだと思います。
ただ、そのことに気付くのは、もう少しだけ「大人」になってからなのかもしれませんが。
それが分からず、感情的になるのが、いわゆる子どものケンカの一因であり、感情的になり、その先を考えられずに勉強するという思考をストップさせてしまうのが、勉強放棄の一因、一端にあたるかと僕は考えます。
それとは別に、自分が、またはお子さんが、他の子より置いて行かれている、もっと言うと他の子より劣っている、と感じることだってあると思います。
でも、そこで無理にまわりに合わせる、合わせようとさせる必要は無いのかもしれません。
大人になって、無理にまわりに合わせてもろくなことが無いと思いませんか?
中途半端に勉強を無理にさせるより、得意なことや好きなことをぐっと伸ばすことの方が重要かもしれません。
そこで身につく自信は、親も含め、他の人には想像もできないくらい大きなものだと思います。
また、そうして自分を特別に生きていけることが、将来的にプラスとなると僕は身を通して感じています。
語る気はない、と冒頭で言いながらも、長々と語ってしまいすいません。
でも、もし自分は、または自分の子どもは、落ちこぼれなのかもと思い、それを不安に思ってしまいそうでしたら、まずは不安にならずに一度ゆっくり考えてみてください。
不安を感じるほどのことではないはずですから。
丸田 憲司
2011年4月1日金曜日
grow wiser with age...
先日、30歳になりました。
たくさんの方からお祝いのメッセージをいただき、本当に感謝です。
個人的にはその前からですが、大きくガラッと変わったのは、クライストチャーチ大地震です。
そしてこの東日本大地震は海外に住む私にとっても非常に大きな事です。
皆さん、そうだとは思いますが、この2カ月くらいは色んなことが起こりすぎて、今までに経験したことが無い環境、心境の中で過ごしています。
そんな中、いわゆる人生の節目のような期を迎えるという事は、これからの人生が非常にエキサイティングなものになっていくように思わせられます。
未曾有、最近よく使われる言葉ですが、物事が変わっていく、変えていく大きなきっかけとなるものは、いつも未曾有の物事がきっかけになっていると思います。
そういう意味では、あくまでそういう意味では、これは必然なものなのかもしれません。
僕はそう思っていますし、そう自分の中で受け止めて前へ進んでいこうと思います。
これからもよろしくお願い致します。
たくさんの方からお祝いのメッセージをいただき、本当に感謝です。
個人的にはその前からですが、大きくガラッと変わったのは、クライストチャーチ大地震です。
そしてこの東日本大地震は海外に住む私にとっても非常に大きな事です。
皆さん、そうだとは思いますが、この2カ月くらいは色んなことが起こりすぎて、今までに経験したことが無い環境、心境の中で過ごしています。
そんな中、いわゆる人生の節目のような期を迎えるという事は、これからの人生が非常にエキサイティングなものになっていくように思わせられます。
未曾有、最近よく使われる言葉ですが、物事が変わっていく、変えていく大きなきっかけとなるものは、いつも未曾有の物事がきっかけになっていると思います。
そういう意味では、あくまでそういう意味では、これは必然なものなのかもしれません。
僕はそう思っていますし、そう自分の中で受け止めて前へ進んでいこうと思います。
これからもよろしくお願い致します。
2011年3月7日月曜日
クライストチャーチから帰ってきて、
クライストチャーチで地震が起きた次の日から、そこに居ました。
そもそも家こそないものの、わりとしょっちゅうこの町に僕は居るのですが。
一週間ぶりに行ったその町は姿をすっかり変えていました。
一週間前に僕達がサーフィンを楽しんだ場所は液状化が進み、道は凸凹になっていて、僕達がご飯を食べた場所は損壊が激しく、近くにさえ寄れませんでした。
向かっている最中、車の中から見えたのは、町から逃げ出す人々で渋滞した国道1号線。
クライストチャーチに着いて見えたのは、パニックになっている町。
警察や軍によって立ち入りが規制されている、市内中心部は、ガランとしていてまるで戦場のような雰囲気。
到着して数時間は映画でも見ている気分でした。
ひび割れた道路、点滅しっぱなしの信号機、砂が舞い埃っぽい空気、ガソリンが売り切れたガソリンスタンド、食べ物が売り切れたデイリーストア。
それしかない数日間。
その後、数日間が経ち、警察や軍による立ち入り規制が激しくなると、普段は怠慢な彼らも権力を誇示してくるようになり、まるで犬でも扱うかのように僕達に接してくる。
そして埃っぽく乾燥した空気が、なんだか中東の国のような雰囲気にさせる。
そんな数日間。
電気がある人と電気が供給されてない人、家がある人と家を失くした人、何でもカメラを向けるメディアとそんなメディアを嫌がる人達、レスキュー隊とその作業が遅いと批判する人達。
そんな光景を沢山見た数日間。
僕にとっては非常に多くのことを考えさせられる数日間でした。
今は町自体も復興に向けて、前向きなスタートを切りました。
どこかの政治家や慈善活動が好きな人が使うような、労いの言葉で片付ける気は全くありません。
僕はこの町をこれからも好きでいますし、この町やこの国の良さをこれからも出来るだけ多くの人に知ってもらえるように頑張りますね。
そもそも家こそないものの、わりとしょっちゅうこの町に僕は居るのですが。
一週間ぶりに行ったその町は姿をすっかり変えていました。
一週間前に僕達がサーフィンを楽しんだ場所は液状化が進み、道は凸凹になっていて、僕達がご飯を食べた場所は損壊が激しく、近くにさえ寄れませんでした。
向かっている最中、車の中から見えたのは、町から逃げ出す人々で渋滞した国道1号線。
クライストチャーチに着いて見えたのは、パニックになっている町。
警察や軍によって立ち入りが規制されている、市内中心部は、ガランとしていてまるで戦場のような雰囲気。
到着して数時間は映画でも見ている気分でした。
ひび割れた道路、点滅しっぱなしの信号機、砂が舞い埃っぽい空気、ガソリンが売り切れたガソリンスタンド、食べ物が売り切れたデイリーストア。
それしかない数日間。
その後、数日間が経ち、警察や軍による立ち入り規制が激しくなると、普段は怠慢な彼らも権力を誇示してくるようになり、まるで犬でも扱うかのように僕達に接してくる。
そして埃っぽく乾燥した空気が、なんだか中東の国のような雰囲気にさせる。
そんな数日間。
電気がある人と電気が供給されてない人、家がある人と家を失くした人、何でもカメラを向けるメディアとそんなメディアを嫌がる人達、レスキュー隊とその作業が遅いと批判する人達。
そんな光景を沢山見た数日間。
僕にとっては非常に多くのことを考えさせられる数日間でした。
今は町自体も復興に向けて、前向きなスタートを切りました。
どこかの政治家や慈善活動が好きな人が使うような、労いの言葉で片付ける気は全くありません。
僕はこの町をこれからも好きでいますし、この町やこの国の良さをこれからも出来るだけ多くの人に知ってもらえるように頑張りますね。
2011年2月18日金曜日
PEAKS 3月号をチェックです。
2011年2月17日木曜日
カイコウラ + クライストチャーチにサーフィンへ。
2011年1月19日水曜日
ニュージーランドの若大将
ん、若大将。
そうです、あの永遠のシリーズです。ちなみにシリーズ14作目。
1969年にあったようですが、今の今まで知りませんでした。
お恥ずかしい話しで、NZの旅行業界に身を置いているのに聞いた事さえありませんでした。
これがニュージーランドで唯一撮影された、純日本映画のようです。と資料に書いてありました。
ほんとかな、と思って調べてみると、戦場のメリークリスマスは日英合同、ラストサムライは米国産。
なるほどね。
他にもドラマとかはあるのでしょうが、英語の資料としてきちんと残っているのは若大将のみ。
さすが、です。
もし、もし、もしも東宝さんが「ニュージーランドの若大将」の現代版やるなら、必ずオーディション受けさせていただきます!
青大将役でよろしくお願いします!
そうです、あの永遠のシリーズです。ちなみにシリーズ14作目。
1969年にあったようですが、今の今まで知りませんでした。
お恥ずかしい話しで、NZの旅行業界に身を置いているのに聞いた事さえありませんでした。
これがニュージーランドで唯一撮影された、純日本映画のようです。と資料に書いてありました。
ほんとかな、と思って調べてみると、戦場のメリークリスマスは日英合同、ラストサムライは米国産。
なるほどね。
他にもドラマとかはあるのでしょうが、英語の資料としてきちんと残っているのは若大将のみ。
さすが、です。
もし、もし、もしも東宝さんが「ニュージーランドの若大将」の現代版やるなら、必ずオーディション受けさせていただきます!
青大将役でよろしくお願いします!
2011年1月13日木曜日
日本は冬、ということで
どこから振り返って更新すればいいのか、すでに分かりません。すいません。
で、日本は冬なので、それにあわせて。
昨年の11月、トレッキングガイド向けのWilderness First Aid & Risk Management講習がありました。
これは、アウトドアのフィールドで事故があった時には、その場で出来る一番ベストな対処をして最悪の事態を免れましょう、という講習です。
日本でも数年前のトムラウシの一件など、アウトドアツアーのリスク管理がメディアにもとりだたされているので、こんなんでツアーしてOKなの、とか色々と考えられてる方も多いと思います。
アウトドアツアーが数多く催行されているニュージーランドでも、ガイドはこういった講習を受けることが義務付けられおり、また、非常に実践的な講習は本当に勉強になります。
例えばこんな感じ。
ゲイカップルのアウトドアでの枕トーク、、、「寒いの、温めて」編
うーん、それじゃないですね。
本当はトレッキング中、急に体調が悪くなってきた。まともに喋ることはできない、どんどん顔は青ざめていく、天気もどんどん悪くなっていく、、、さぁ、どうする?みたいな。
アウトドアスポーツは本当に楽しい事なので、最後の最後まで楽しみたいですよね。
事故は必ず起こりえるものですので、みなさんもくれぐれも気をつけてフィールドに出かけましょうね。
冬は事故も多いですので。
で、日本は冬なので、それにあわせて。
昨年の11月、トレッキングガイド向けのWilderness First Aid & Risk Management講習がありました。
これは、アウトドアのフィールドで事故があった時には、その場で出来る一番ベストな対処をして最悪の事態を免れましょう、という講習です。
日本でも数年前のトムラウシの一件など、アウトドアツアーのリスク管理がメディアにもとりだたされているので、こんなんでツアーしてOKなの、とか色々と考えられてる方も多いと思います。
アウトドアツアーが数多く催行されているニュージーランドでも、ガイドはこういった講習を受けることが義務付けられおり、また、非常に実践的な講習は本当に勉強になります。
例えばこんな感じ。
ゲイカップルのアウトドアでの枕トーク、、、「寒いの、温めて」編
うーん、それじゃないですね。
本当はトレッキング中、急に体調が悪くなってきた。まともに喋ることはできない、どんどん顔は青ざめていく、天気もどんどん悪くなっていく、、、さぁ、どうする?みたいな。
アウトドアスポーツは本当に楽しい事なので、最後の最後まで楽しみたいですよね。
事故は必ず起こりえるものですので、みなさんもくれぐれも気をつけてフィールドに出かけましょうね。
冬は事故も多いですので。
2011年1月12日水曜日
あけましておめでとうございます!
皆さま、
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
そして、長らくブログを更新しておらず、申し訳ございません。
ブログも一新、謎の象さんがマルタスポーツの一員になってくれました。
今後ともよろしくお願いします。
今後と言えば、今年も、海に山に、と楽しい企画をたくさん考えていますので、皆さんお楽しみに!
それでは、今年も良い年になりますように!
丸田 憲司
Dear friends,
Belated Happy New Year!
Sorry for being lazier to work on my computer for long time.
There will be lots of good trips and events coming up both in NZ and Japan, don't miss it!
Thanks for your continued support and looking forward to guiding you soon.
Best wishes,
Kenji Maruta
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
そして、長らくブログを更新しておらず、申し訳ございません。
ブログも一新、謎の象さんがマルタスポーツの一員になってくれました。
今後ともよろしくお願いします。
今後と言えば、今年も、海に山に、と楽しい企画をたくさん考えていますので、皆さんお楽しみに!
それでは、今年も良い年になりますように!
丸田 憲司
Dear friends,
Belated Happy New Year!
Sorry for being lazier to work on my computer for long time.
There will be lots of good trips and events coming up both in NZ and Japan, don't miss it!
Thanks for your continued support and looking forward to guiding you soon.
Best wishes,
Kenji Maruta
登録:
投稿 (Atom)