2010年1月9日土曜日

ラグビーという名の記憶

僕はラグビー部出身。
入試は50m走とか、腕立て伏せとか、垂直飛びだった。
そう、いわゆる体育推薦の人。
うん、あの大学でいつもジャージ着てる人。

高校も大学も体育会ラグビー部で、けっこう真剣にやってた。
ラグビー漬けだった。
負けず嫌いが爆発してる、エネルギッシュな何年間かだった。

そんなラグビー漬けの生活を送ってきた僕に向かって、ある日、母がこういった。

「あんたって、水泳も速かったし、足も速いし、自転車も好きなら、トライアスロンをした方が良かったのかもね。」

父も同感だったらしい。

うーん。
小3の時、サッカーでも野球でもなく、ラグビーをさせたのはどこの誰でしたっけ?

でも、分かる。
そっちの方が、もっと良い成績を残せた気がします、はい。

僕は過去の経験をあっさりゴミ箱に捨てて、フレッシュな毎日を送るのが好きなんだけど、ラグビーをやってたって過去の経験だけはちょっと大事にしたいんですよ。

何でこんな話しになったかっていうと、そうです、花園が終わったからです。
高校ラガーマンの皆さん、お疲れ様でした。
俺は頑張った!って誇りを持って、これからも頑張っちゃってくださいね!